クモ蟲画像掲示板

93394

★ クモ関係の掲示板です。
★ クモの種名を知りたい場合は撮影日・撮影地・体長を記入してください。生息環境(屋内、公園、里山、山地、河原、海岸等々)・いた場所(路上、葉上、枝先、枝葉間、樹幹など)・行動の様子等、生態的情報も大変参考になります。
★ 投稿していただいた画像は『クモ画像集(下段「ホーム」リンク先)』に掲載させていただく場合があります。
★ 画像の著作権は投稿者にあります。無断転用は絶対にやめて下さい。
★ 当掲示板に不適切な記事内容の場合、お断りなく削除する場合があります。
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

クモ画像集を更新しました - きどばん

2019/02/13 (Wed) 19:43:06

昨年1月までに投稿して頂いた画像をまとめてあります。「○○○さんが投稿された×××クモが掲載されていない」といったご指摘及びリンク切れ・画像脱落等に気づかれた方はご連絡ください。後日まとめて訂正します。

ページアドレスが変わっています。掲示板説明欄下部の「ホーム」をクリックすると更新したページに切り替わります。事情により更新前の画像集を削除できません。検索サイトから入ると更新前のサイトに入ってしまうと思います。悪しからず。

Re: クモ画像集を更新しました - きどばん

2019/02/13 (Wed) 19:51:35

学名等に関してはチェックしきれておらず、日本産クモ類目録 ver.2018R5 と異なっているかもしれません。

Yahoo!ジオシティーズ サービス終了 - きどばん

2019/02/13 (Wed) 20:06:35

「石神井公園のクモくも蜘蛛・蟲」はYahoo!ジオシティーズと@PAGES の複数アカウントをつなぎ合わせて作成しており、@PAGES が既にサービス終了しているのでほとんどがリンク切れになっています。
3月にYahoo!ジオシティーズもサービス終了になるので、残ったページもすべて消えます。
http://www.geocities.jp/kidoban298/profile.htm

Re: Yahoo!ジオシティーズ サービス終了 - きどばん

2019/02/13 (Wed) 20:37:20

昔の掲示板のバックアップもここに残っていました。
http://3rd.geocities.jp/data1112_2299/page8.html
※リンク先画像はありません。

キクメハシリグモ・・・初めて谷川さんにメールした頃のものです。

Re: クモ画像集を更新しました - きどばん

2019/02/16 (Sat) 04:12:31

リンク切れ訂正しました。

キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/21 (Mon) 21:04:05

9月9日に、№2のキジロオヒキグモのランノウから幼体が生まれました。写真参照。生まれた幼体は、次の日にはまだランノウの周囲にいるものもありました。
その後、10月1日に死んだ№1の残したランノウを、念のため、年開けて1月2日に破いて中を見たら、何と雌雄の幼体が入っていました。数は7~8匹ぐらい。既に動き回れるほど成長していました。まさか幼体が入っているとは思わなかったので、不意を打たれて、写真を撮りぞこなってしまいました。
この二つの事実から考えられることは、次の2点。
1、キジロオヒキグモの幼体の発生の時期は、かなり長期間にわたること。
2、時には、幼体のままランノウに入って冬を越すこと。
もしかすると、年2回の発生があるか?

Re: キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/22 (Tue) 15:26:30

コメントを有り難うございます。
 継続観察中、ジョロウグモのように雄が雌の網に入っているところは一度も見たことがありません。それどころか、他でも姿を見たことがありません。見たのは、上掲の写真の時にランノウから出ているのを見たのと、1月2日にランノウを破いたときだけです。一体何時交接するのでしょう。小さくて黒い雄ですから、見落としたかもしれませんが。
 やはり年2回発生はないですね。

Re: キジロオヒキグモ - きどばん

2019/01/23 (Wed) 20:09:47

> 一体何時交接するのでしょう

全くの推測ですが、5月ごろの夜間である可能性が高いですね。
ご存じだとは思いますがキジロオヒキグモの生態についてはこちら ↓ に詳しく載っています。
http://spider.art.coocan.jp/studycenter/Dic11.html
これに載っている以上のことはクモの図鑑を編集されている先生方でも知らないと思います。どんなに優れた観察者でも「機会」がなければ記録を残すことはできません。ダントさんはその貴重な「機会」を与えられています。ダントさんがどのような立ち位置で観察されているのかは私には計り知れませんので何とも言えません・・・論文とかを書くつもりでしたら当然何らかの仮説を立てることが重要になってきますが・・・生態観察で大切なことは「早急に結論は求めない」ことです。ひたすら「事実」を積み重ねることが大切だと思います。

Re: キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/23 (Wed) 21:43:50

コメントを有り難うございます。蜘蛛のサイトのことは全く知りませんでした。早速キジロオヒキグモの部分を読ませて頂きました。ヒサカキの木に網をつけた事例が書いてありましたが、私が見つけた6匹の内5匹はやはりヒサカキの木でした。残り1匹はソヨゴでした。実は、クモの生態については素人です。クモの網や糸の美しさに惹かれて5年ほど蜘蛛の網を追っています。そうこうしているうちに、蜘蛛の生態にも興味を持ったということです。これからもこのサイトでお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

Re: キジロオヒキグモ - 隠れファン

2019/01/24 (Thu) 12:11:59

同じ卵の内→同じ卵のう内..ですね。(汗)
ダントさん、一つ伺って良いですか?
>やはり年2回発生はないですね。
年2回発生と思われた又は無いと思われたのは、このクモさんのどんなとこですか?
カンとか、何か「??」でも、構わないのですが、何かしらの視点で観ていくと、見えてくるものが増えていく気がします。
それが、ダントさんが知りたい答えに繋がっていくような..。
根気よく、長――く観つづけて下さいね。(^ー-)b

Re: キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/26 (Sat) 10:38:01

特に、明確な根拠があってのことではありません。実は、未だに1月2日にランノウの中に幼体がいることを見た事実と、9月9日にランノウから幼体が出てきたのを見た事実から、キジロオヒキグモの発生時期をどう推測してよいか分かっていません。先輩が言われるとおり、もう少し事実を集めたいと思っています。

キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/18 (Fri) 18:14:12

キジロオヒキグモは、つつくなどして刺激を与えると、僅かですが背中の黒い筋を変化させることが観察されました。写真の1が最初の写真 それから58秒後が2の写真、2の写真から15秒後が3の写真、その62秒後が4の写真、その142秒後が5の写真、その48秒後が6の写真です。もちろん全て同一個体の写真です。背中の黒い筋が太くなったり、長さが変わったり、枝分かれしたりしています。他にも同様の現象が観察された個体がいました。

Re: キジロオヒキグモ - 隠れファン

2019/01/18 (Fri) 22:07:26

良ーーく見ていられますね。
真ん中の黒い筋は、クモさんの心臓の上辺りなので、脈打つ様子も見られますよね。
その周りの枝分かれした筋に個体差があるなら、興奮して血圧?が上がったりした結果、
皮膚や筋肉の隙間があく場所の違い(個体差)なのかも?
そのような観察で、個体が見分けられれば、何か、いろいろな観察につながっていく気がしてきます。(ワクワク)

Re: キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/18 (Fri) 23:40:07

大変参考になるコメントを有り難うございます。心臓とか、筋肉とか考えもしませんでした。これからもご教示をお願いします。

Re: キジロオヒキグモ - 隠れファン

2019/01/19 (Sat) 09:19:52

クモさんの個体識別は、非常に難しいため、フィ-ルドでのこのような行動観察につながらないのだと思います。
もしかすると、ダントさんの観察は、クモさんの静脈認システム??につながる気がして、コメントしてしまいました。m(__)m

Re: キジロオヒキグモ - 隠れファン

2019/01/19 (Sat) 09:26:32

静脈認システム→静脈認証システム...です。(スミマセンヾヾ)

無題 - ダント

2019/01/14 (Mon) 21:28:14

継続して観察した6匹のキジロオヒキグモの棲息時期と期間は、次の通りでした。
№1は6月26日から10月1日までの98日間
№2は7月31日~10月24日までの86日間
№3は9月11日~11月24日までの75日間
№4は9月30日~12月31日までの93日間  
№5は10月23日~11月13日までの36日間   
№6は10月9日~10月27日までの19日間
発見が遅れたものもありますが、棲息時期は個体によって随分ばらつきがあり、初夏から真冬まで成体の姿が見られました。網を張ってからの棲息期間は、ほぼ3か月ぐらいと考えてよいでしょう。ジョロウグモでさえ大方死に絶えた真冬のころに、まだ生きている個体があったのには驚きました。写真は№1の蜘蛛で、Aが最初に見つけた6月26日に撮った写真、Bが最後に姿を見た10月1日の写真です。

Re: 無題 - ダント

2019/01/15 (Tue) 11:23:43

コメントをありがとうございます。№4の個体が12月31日まで生きていました。その前夜は気温が1度ほどだったのではないかと思います。寒さと空腹(であろう)の中で、ほとんど動かず、ランノウに取り付いていました。年明けて、1月2日には、ランノウだけを残して、既に姿がありませんでした。死ぬまでランノウを守っていたように感じて、少し感動を覚えました。

Re: 無題 - きどばん

2019/01/16 (Wed) 20:12:56

貴重な情報ありがとうございます。
今シーズンはどのようになるのか楽しみですね。

Re: 無題 - 隠れファン

2019/01/17 (Thu) 10:47:46

継続的に同じクモさんを観察される方って少ないので、とても興味深く読まさせて頂いていました。
ちょっと教えて頂きたいのですが、A→Bに色変わりした時、何かありましたか?
例えば、卵のうを作ったとか?
来年、同じ赤斑のある子グモたちが、現れたら..って、思うとワクワクします。

Re: 無題 - ダント

2019/01/17 (Thu) 22:30:05

コメントをありがとうございます。正しい写真のキジロオヒキグモは№1の蜘蛛です。確かに最初の写真と最後の写真とでは随分体色が違って写っています。が、申し訳ありませんが、実は最初の写真はノーフラッシュ、最後の写真はフラッシュを焚いて撮っています。なので、最後の写真はどうしても白っぽく写ります。今思うと、最初も最後もそれほど大きくは、体色は変わっていません。確かに、最後は、少し色が褪せた感じはしましたが。体の大きさ太さも殆ど変わっていません。ランノウは8月21日に付けました。改めて写真で調べましたが、その前後で体色が変わったという事実はありません。

Re: 無題 - 隠れファン

2019/01/18 (Fri) 11:25:46

撮り方の違いだったのですね。(^-^;)ゞ
クモさんの体色(柄も)は、一生で意外と変化します。
多くは、脱皮の前後ですが、それ以外もあるはずなので、
思わず、おたずねしてしまいました。
はやとちりの隠れファンで、申し訳ありませんでした。

キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/11 (Fri) 21:55:30

昨夏、ある狭い場所でキジロオヒキグモを6匹見つけました。その蜘蛛を継続観察して分かったことを報告します。6匹を個体識別する方法を見つけました。キジロオヒキグモは、背中に小さな赤斑が出てきます。若いころはありませんが。その赤斑は一度出ると位置を変えずに死ぬまで付いています。死ぬまで全く出ない個体もありましたが。その赤斑の位置と数で、個体識別ができました。1はわかりにくいですが、背中の左前に一つ見えます。2は死ぬまで赤斑が出ませんでした。3は二つ見えます。これらの赤斑は死ぬまで位置を変えずに出ていました。これによって、個体が場所を移動しても、どの個体かを区別することができました。

Re: キジロオヒキグモ - きどばん

2019/01/12 (Sat) 23:32:16

> ある狭い場所でキジロオヒキグモを6匹見つけました
> 赤斑の位置と数で、個体識別ができました

同所に6匹というのは初めて聞きました。赤斑は母斑の一種ですかね。
キジロオヒキグモの個体識別法など考えたこともありませんでした(笑)

> 個体が場所を移動しても、どの個体かを区別することができました

「移動」は「ある狭い場所」内で行われるものなのですかね?

Re: キジロオヒキグモ - ダント

2019/01/13 (Sun) 21:29:53

赤斑とは、私の造語です。写真の3の背中に出ている赤い点のことを指しています。何が原因で出てくるのかは全く分かりません。狭い林の中で6匹見つけました。それぞれが直径5.6メートルぐらいの縄張りを持っていました。ごくたまに、ランノウごと移動しているのを確認しました。移動距離は1mぐらいでした。

Re: キジロオヒキグモ - きどばん

2019/01/14 (Mon) 06:32:43

> 狭い林の中で6匹見つけました。それぞれが直径5.6メートルぐらいの縄張りを持っていました。ごくたまに、ランノウごと移動しているのを確認しました。移動距離は1mぐらいでした。

凄いですねぇ・・・稀有な例だと思います。タントさんが発見された赤斑を含め、観察された内容を列挙するだけで極めて有用な記録になると思います。是非ともどこかのクモ関連会誌等に詳細を発表して頂きたいものです。

※食事中の♀。近辺に別個体は見られませんでした・・・それが普通かと(笑)
 180731 東京都八王子市

冬の例会 - くも子

2018/12/01 (Sat) 10:40:30

興味深い演目:何処に住みたいのかよく分からない子守り蜘蛛
(明日の午後、錦糸町、Sさん)

残念なことに聴きに行けません。

Re: 冬の例会 - きどばん

2018/12/01 (Sat) 20:52:56

> 何処に住みたいのかよく分からない子守り蜘蛛

3月の荒川河川敷に出来る水たまりに現れるクモがメインになるのでしょうね。
必然的にくも子さんのご投稿が引用されるのではないかと・・・(笑)

「遅れるかもしれないから午後にして欲しい」と、くにたちクモさんに連絡したらオーラスにされてしまいました (;゚□゚)

※180817 東京都八王子市
 図鑑に掲載されている成体出現期等とは異なります。

Re: 冬の例会 - きどばん

2019/01/04 (Fri) 04:36:17

寒い早朝には見つけられないこのコモリグモは埼玉県には結構いるみたいですね。昆虫リストと同等にクモ類リストが掲載されるのは感慨深いです。ちなみにこのリスト作成担当はS,Wさん・・・だと思います。
http://www.k-ryokuchi.com/kouen/sizenkouen.html
http://www.k-ryokuchi.com/kouen/arakawaundou2.html

Re: 冬の例会 - きどばん

2019/01/04 (Fri) 05:25:58

ヤスダコモリグモの分布は小野図鑑2009では日本のみですが、韓国にも生息しているようです。
Description of Two Wolf Spiders (Araneae: Lycosidae) from Korea
https://www.researchgate.net/publication/290134094_Description_of_Two_Wolf_Spiders_Araneae_Lycosidae_from_Korea

↑ Arctosa yasudai (Tanaka 2000) に関しては外見・外雌器形状・生息環境ともに全く違和感はありません。

しかし後に掲載されている Pardosa isago Tanaka 1977 については・・・
外見はイサゴコモリグモとは似ておらず、ヘリジロコモリグモにそっくりです。
外雌器形状はどうか・・・イサゴとはかなり異なるように思えます。ヘリジロと比較すると・・・よく似ていますが中央隔壁後方の形状が異なって見えます。この違いが「別種としての識別点」なのか「同種内での形状変異」なのかは判断しかねます。
生息環境はヘリジロと同じです。イサゴが田んぼにいるなんて想像できません。

結論は出せませんが、ヤスダコモリグモ及びヘリジロコモリグモそっくりのクモが韓国にいるようです。

Re: 冬の例会 - きどばん

2019/01/04 (Fri) 05:36:37

関係ありませんが ↓ に載っているのはタイリクテングヌカグモです。
http://spmap.la.coocan.jp/spider/Linyphiidae_gen_spNo5/Linyphiidae_gen_spNo5_terrarium__f_g.html

ご本人に確認済みです。

新ハエトリグモ2種 - くも子

2018/12/27 (Thu) 16:59:03

日本蜘蛛学会誌の最新号が会員のお手元に届けられたそうですが、私は非会員ですので、web上に公開されている誌面をざっと覗かせていただきました。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa/67/2/67_81/_pdf/-char/ja

https://twitter.com/rikiom

1.ゼブラハエトリグモ属キョクトウゼブラハエトリ

これまで知られていたこのクモの分布域はモンゴル、ロシア(アムールエリア、Buryatia、Chitaエリア、イルクーツク…)、中国(Hubei、Hunan、内モンゴル、Jiangsu…華南に至る地域)。
この度新たに、日本(大阪、兵庫)における生息が報告された。

雌雄の腹背に黒・白のシマウマ様斑紋を呈することから、日本語のゼブラという呼称が用いられたものと推測しているところです。

Re: 新ハエトリグモ2種 - くも子

2018/12/27 (Thu) 17:00:21

https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa/67/2/67_91/_pdf/-char/ja

https://twilab.org/item/1076282844874326021

2.ユキガタハエトリ

これまで知られていたこのクモの分布域は、ロシア(シベリア:マガダンエリア、TuvaおよびYakutia)でした。
新たに日本の北海道(大雪山系・主峰「旭岳」標高2,291m、石狩山地「赤岳」標高2,078m)における生息が報告された。
新しく発見された生息地を地球的視野で視ると、最も南の分布域とのこと。
論文には、生きた雌雄のカラー写真、赤岳の棲息域、および葉上で背を向けるメス(オスに訂正)の生態写真が示めされています。

Re: 新ハエトリグモ2種 - くも子

2018/12/28 (Fri) 06:55:15

30年続いた平成時代最後の年末プレゼントはうれしい限りです。大阪の淀川べりなら、訪ねようと思えば可能かもしれませんが、北海道の山岳地帯となるととてもハードルが高いです。地元からの画像投稿が待たれます。

Re: 新ハエトリグモ2種 - きどばん

2018/12/30 (Sun) 09:50:33

> 大雪山系

ユキガタいいですねぇ。大雪山といえば以前ありんこさんから投稿頂いたアシマダラコモリの美しさも強烈に印象に残っています。死ぬまでに一度は見に行きたいものです。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/asjaa/67/2/67_87/_article/-char/ja
> Females of the species can be easily distinguished from other congeners by the shape of the abdomen, which has a globose posterior end. In contrast, males cannot be distinguished from those of Cyclosa bifida, which seems to be the most closely related species, even by the shape of the palpal organ.
↑ 論文だけ読むと「ああ、そうなのか」という感じですが・・・錦糸町の講演で聞いた筆者の採集現地での裏話は非常に面白かったです。ちなみにハエトリの筆者は最近超売れっ子なので・・・全く話もできないまま午前中にさっさと立ち去られてしまいました(笑)
私もそうですが、くも子さんもクモに関しては分からないことばかりだと思います。クモ屋の集まりに参加すれば全ての疑問が解決される、などということはあり得ません。分厚いクモ図鑑を編集されている大先生でも「分からないことばかり」だそうですから。ただ、クモ屋の集まりで「経験豊富な先達」「やる気満々の有望な若手」らの話を聞いていると、「分からない、というのはどういうことなのか」「自分は何をやればいいのか」ということが朧気に見えてくるというか「感じる」ことができます。くも子さん所蔵の膨大な記録の中にはベテランのクモ屋も愕然とするようなお宝データが眠っていると思われます。ご自身の中で「これは」というものをピックアップしてお披露目して頂ければと・・・大まかな趣旨とそのデータだけお持ち下されば、私が助手として発表しやすい形におまとめいたします。ご検討のほどお願い致します m(_ _)m

※アシマダラには劣るものの「かなりいい感じ」のハハハハタチコモリ幼体・・・多分♀亜成体。土に潜るのが好きなようです。谷川CDに載っている「ハハハ」のない色彩変異っぽい個体もいるのですが、そっちはまったく潜りません。なかなか面白いです。
 181021 埼玉県熊谷市

日本のAlopecosa - くも子

2018/12/30 (Sun) 16:42:22

お世話になりっぱなしの2018年もすっかり押し詰まりまして…世間さまは年末寒波とか騒がしいです。冬に雪が降らなかったらニュースになるとは思うのですが…

日本のアロペコサ(スジコモリグモ属)という魅力的なコモリグモのグループ、きちんと向き合っておりませんで…恥ずかしい限りです。

谷川さんの目録と分布図、池田さんの生理生態解説を視てみますと、現在8種でしょうか。ひと通りみて表にまとめてみました(こうしないとダメになってしまいました)。

ありんこさんが投稿されたアシマダラコモリグモの美しい写真は歴史に残る傑作だと思っています。
http://kumomushi.web.fc2.com/a_g/ashimadarakomori.htm
大御所S.栄一さんの「高山礫原の岩の間、石や倒木の間。高山植物の根元…」という解説の一文字一文字を味わいつつ、ほぼ冬眠状態のコタツ生活です。

きどばんさんの熊谷市の写真はつい最新のものですね。
>ハハハハタチコモリ幼体・・・多分♀亜成体。土に潜るのが好きなようです。
>谷川CDに載っている「ハハハ」のない色彩変異っぽい個体もいるのですが、そっちはまったく潜りません。

同属とか近似であっても、腹背にハハハ模様が有ったり無かったり、土に潜るのが好きだったりそうでなかったり…と、生き方に違いがある(生き方の違いだけではないのかもしれませんね。)。

クモってとにかく面白いです、止められません。




蜘蛛の子を散らす… - くも子

2018/11/20 (Tue) 04:12:39

枯葉をつまみ、開いて中にいるクモを観たくなります。
結果、蜘蛛の子を散らす状態に…

仔グモの様子をみると、腹部が黄色、茶色、黒などさまざま。

(181118文京区・東京大学小石川植物園)

Re: 蜘蛛の子を散らす… - くも子

2018/11/29 (Thu) 13:18:05

自転車で1時間ちょっと、葛飾区の都立水元公園。以前にもクモマハエトリを見つけたことがありました。

今回も、もしやと思い同じポイントを訪ねると、2日連続で、木柵上をせかせか歩く幼体をみつけることができました。

(181028水元公園)

Re: 蜘蛛の子を散らす… - くも子

2018/11/29 (Thu) 13:23:31

アリグモの捕食シーン。

(181111葛飾区水元公園)

Re: 蜘蛛の子を散らす… - くも子

2018/11/29 (Thu) 13:27:27

ヤガタアリグモの捕食シーン。このような場面に出くわしますと、存分に撮らしてくれます。

(181111葛飾区水元公園)

Re: 蜘蛛の子を散らす… - きどばん

2018/12/01 (Sat) 20:29:30

> 7日ほど寝込みまして

これからは過去の経験が役に立たないような特異気象が断続的に訪れると思われます・・・くれぐれもご自愛くださるよう願っております。

> クモマハエトリ

さほど離れていない井の頭公園では見たことありますが、地元では未見です・・・このところ地元をおろそかにしてるもので・・・来年はきちんと探してみようと思っています。

> アリグモの捕食シーン。

光沢のある幼体は♂になる傾向が強いです・・・証明できませんが。

> ヤガタアリグモの捕食シーン

アリグモの仲間で冬に成体が見られるのはヤガタアリグモだけですね。

※ヤガタアリグモ♂
 170112 東京都小金井市

Re: 蜘蛛の子を散らす… - くも子

2018/12/03 (Mon) 06:30:22

>過去の経験が役に立たないような特異気象が断続的に訪れると思われます・・・

>光沢のある幼体は♂になる傾向が強いです・・・

>アリグモの仲間で冬に成体が見られるのはヤガタアリグモだけですね。

薀蓄の深いひと言ひと言に有難味が感じられます。ありがとうございました。紛失せぬよう長めのヒモでカバンと結んである小型フィールド・ノートに書き込みさせていただきました。

幼体?何グモなのでしょう? - 大通

2018/11/26 (Mon) 20:00:10

画像添付出来てませんでした。
編集キー設定忘れのため、連投しますm(__)m

このコグモ?は何グモなのでしょうか?
分かれば教えてください。

Re: 幼体?何グモなのでしょう? - きどばん

2018/11/27 (Tue) 19:48:21

歩脚の様子からマダラフクログモっぽいのですが・・・投稿画像では腹部背面の斑紋が確認出来ず。
うっすらとでも斑模様が見えたらマダラフクログモ♂、見えなければフクログモの一種の♂・・・種まで落とすのは無理ですね。

幼体?何グモなのでしょう? - 大通

2018/11/26 (Mon) 19:53:54

家に生息する蜘蛛っていう感じではなさそうなんですが、
尻すぼみのフォルムをしたこれは何グモなのでしょうか?
よければ教えてください。お願いします。

名前が分かりません - クモ初心者

2018/11/25 (Sun) 10:48:34

このクモの名前は分かりますか?
11月24日(土)の夜、石垣島の森で地面を歩いていたので採集しました。よろしくお願いします。

Re: 名前が分かりません - きどばん

2018/11/25 (Sun) 20:47:35

既知種であればヤエヤマシボグモ♂です。
http://kakureobi.sakura.ne.jp/okinawa/Yaeyamasibogumo.htm
http://spidertw.blogspot.com/2016/02/ctenus-yaeyamensis.html
・・・が、凄く大きいですね。
近縁別種の可能性もあります。
正しい同定が必要であれば下記サイトの方に連絡してみて下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~dp7a-tnkw/howtoask.html

Re: Re: 名前が分かりません - クモ初心者

2018/11/26 (Mon) 15:38:23

ありがとうございます。私の知り合いもヤエヤマシボグモでは?と言っていました。

種名を教えてください - 秋馬

2018/11/11 (Sun) 13:43:24

お世話になります。
葦原にいました。
体長8ミリくらいです。
よろしくお願いいたします。

Re: 種名を教えてください - きどばん

2018/11/11 (Sun) 19:18:19

キクヅキコモリグモ幼体と思われます。
斑紋パターンに特長があるものの濃淡の変異が大きく、斑紋がほとんど見えない個体もいます。
画像の個体はかなり濃色の方ですね。

Re: 種名を教えてください - 秋馬

2018/11/12 (Mon) 00:31:56

ありがとうございます。

何蜘蛛の巣でしょうか - はたけのけん

2018/11/05 (Mon) 11:12:03

よろしくお願いします。

今朝、畑のごみ袋に張ってあった巣を見つけました。
巾着の模様が気になったのでお伺いします。

Re: 何蜘蛛の巣でしょうか - きどばん

2018/11/05 (Mon) 20:27:28

> 巾着の模様が気になった

ナガコガネグモの卵のうのようですね。
「模様」には不規則な変異が見られます。

※添付画像はナガコガネグモ卵のう
 060920 東京都練馬区

Re: 何蜘蛛の巣でしょうか - はたけのけん

2018/11/09 (Fri) 09:29:43

有難うございました。

ご返事遅くなり申し訳ありませんです。
普通に見られる蜘蛛さんだったのですね
それにしても変わった卵のうですね
今後も宜しくお願いします。

なんというクモですか - まつ

2018/11/06 (Tue) 19:13:53

静岡県西部、11月4日朝、側溝のふたの裏で発見しました。大きさは足含め10mm余りで、色違いの薄茶(灰?)のものもいました。
数mmの袋状の卵と、子グモもいて繁殖しているようです。

Re: なんというクモですか - きどばん

2018/11/06 (Tue) 20:18:12

> 側溝のふたの裏で発見
> 色違いの薄茶(灰?)のもの
> 数mmの袋状の卵

袋状の卵=卵のうは白色ですよね?
多分マダラヒメグモだと・・・主に人工物に造網する、かなり色彩変異のあるクモです。
こちら ↓ の方のサイトが分かりやすいかと。
http://musisanpo.musikoi.main.jp/?eid=888161

Re: なんというクモですか - まつ

2018/11/06 (Tue) 20:59:51

ありがとうございます。
卵のうは不透明でアイボリーでした。
実は自治体の環境課に写真送ったらオニグモという回答が来て、ちょっと違う気がしたので質問させてもらいました。
いずれにしても危険がないのなら一安心です。

ハエトリグモが冬に卵を産んだ場合 - あだんそん

2018/10/29 (Mon) 19:37:51

はじめまして。
質問してもいいでしょうか?

ベランダや室内で見つけた主にアダンソンハエトリグモを飼ったりしています。
エサは爬虫類のペットショップで売っている飛べないショウジョウバエです。UVライトなどにも当てています。
でも、去年の秋口に飼ったメスがひと冬中卵を産んでは孵化、産んでは孵化を繰り返し、真冬では子グモを外にも出せず、家族がクモは外に出してしまうので、家の中にも放せず、飼っても結局はほとんどが脱皮不全で死んでしまいました。
ひと冬中産んでいたので全部成長させるにも手に負えず、こっそり部屋の中にも幼体を放したりしたのですが、世話が大変過ぎて、もうハエトリグモの飼育はやめようと思っています。
ですが、つい最近、非常にお腹の小さいアダンソンがオスだと思っていたらメスだったので、可哀想で思わずエサだけあげたら、もしかしたらマユの中で産卵しているかもしれません。
この時期に生まれた場合、幼体は外に放したら酷ですよね?エサもいなくなるし。家の中に放してもきっと生きていけないと思います。
どうするのがいいのかアドバイスがあったらお聞きしたいのですが、よろしくお願いします。m(..)m

Re: ハエトリグモが冬に卵を産んだ場合 - きどばん

2018/10/30 (Tue) 05:20:44

> 去年の秋口に飼ったメスがひと冬中卵を産んでは孵化、産んでは孵化を繰り返し、
> この時期に生まれた場合、幼体は外に放したら酷ですよね?エサもいなくなるし。家の中に放してもきっと生きていけないと思います。

思ったようには行かないものなんですよね・・・本当に。
もともと近辺に生息していたものなので「処分する」必要はないでしょうが、自然のサイクルに戻すには「酷」な選択をするしかないと思います。「飼育する」というのは色々な意味で大変ですよね。

返信ありがとうございます。 - あだんそん

2018/10/30 (Tue) 10:29:17

速い対応、有難いです。m(._.)m

>もともと近辺に生息していたものなので「処分する」必要はないでしょうが
>自然のサイクルに戻すには「酷」な選択をするしかないと思います。

そうですか。そうですよね。
処分はもちろんしませんし、できませんが(ハエトリグモが本当に可愛いので)、でももし産んでいたら、こっそり家の中に放そうと思います。
数年前にも一度大量(50匹くらい)産卵したアダンソンがいて、子グモ全部を育てようとしたのですが、1匹以外全部脱皮不全と、エサが獲れない等の理由で死んでしまったことがあります。
残った1匹だけが成体までいきましたが、成体になった次の日に死んでしまいました。
体型も自然の中で育った個体とは違い、だらりとした崩れたような体型でした。
やはり、人の手では幼体から育てるのは無理なんだと痛感しました。

>思ったようには行かないものなんですよね・・・本当に。

そう思います。余計なことをしてるだけなのかもしれないと思い、今回、飼育をやめようとした矢先だったので、これからはエサだけ援助して放していくつもりです。
有難うございました。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.